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基本的には、アニメや漫画の感想や語りです。 サイトのジャンルとは関係ありません。 最新のネタバレを置くこともありますのでご注意ください。
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近いうちに版権の方も更新したいなぁーと思っております。っていうか07-GHOST完結記念イラスト描いてないってありえない! ちょっとさぼりすぎだよ自分。

つづきはパルナソス第二章19,20について&10/15の一言メール返信です。
今回分だけでなく、いろいろとネタバレというか、伏線についてヒント与えちゃってますのでご注意を。

第二章ついに完結いたしました。書いたのは一年近く前だと書いてありますが(右下の日付が12月ですもんね)、実際はついこの間まで加筆修正してましたよ。
ルーファスの行動については、特に修正入れまくってます。



ってことで、19。

エバレットが本編初登場。番外編に出てきてた、第十二独立部隊の隊長さんです。
ルーファスは謎の行動してます。美女とは一体誰なのか。って、選択肢ほとんどないですけど。

最初の人間の妻。だから、生名がエーファ(ドイツ名でEva)で、ナンバーがリリスなわけです。ではアダムは誰なのか……。
ちなみに、生名というのは造語です。孤児院に入れられる前、生まれたときにつけられた名前、という意味です。

シンシアの行動は、なんか気味が悪いです。書いてる側としても。
なに考えてるのか、は、もちろん私は知ってるわけですが、なんか怖いですねー。

そして、小百合同士の会話。

弓弦が明時にいろいろ話して、これで明時はようやく、本当の意味で独立維持軍への仲間入りです。
とはいえ、お互いにまだ信用しているわけではないですけれど。

そして、こちらも気味悪いくらい立ち直りが早いイズ。
書いててつらいです。あっちこっちでいろんな人が失われてるのに、誰一人まともに泣き叫ばないから。勝手に自己完結して済ませようとする久方やイズ、どうしようもなくて暴走する明時、そんな人たちをただ見つめる白羽……。

そして、ついに桜が登場。長かった……!
早く登場させなきゃ忘れ去られちゃうよお姉ちゃん! お色気担当(っていうか、一言でいえば巨乳)キャラが三十過ぎのマッドサイエンティストだけってのもどうよ! と思ったので、予定よりも早めに、このタイミングでの登場です。
狭間桜と同一人物なのか、だとしたら何故生きているのか、その辺の話は持ち越しです。
桜の死、というよりあの火事の真相(狭間家に来た二人の少年のこととか)についても、今後、なんとなーく分かっていくと思います。

そういえば瑞穂の名前は初登場かな? 葦原の瑞穂の国、まさに日本のことです。
弓弦がずっと気にしてるのは彼女のこと。
第二章13で言われてた「尊敬する黒髪のお姉さん」。

そして波音。書いてて一番悲しくなってくる子。
波音と久方は、お互いになんで「好きだよ」って言えないんだろうな、って。変な意味じゃなくて。
親友で、それ以上の愛情があって、誰より大切なんだって、そういう言葉でお互いを見ることが出来ない子たち。「主従」っていう言葉で必死につなぎとめて。不器用のレベル超えてるよ。
ただそばにいて、笑いあって、そういう生き方なんて、きっと考えたこともないんだろうなぁ。

いつぞや、高河先生がLOV.EL.ES.Sの取材でおっしゃっていた、「SとMは絶対の信頼関係」っていう言葉。
Sは、たとえ相手が壊れてしまっても最後まで引き受ける覚悟があって、Mは、相手になら壊されてもいいって思える。
本当にそんなことが現実にあるかしら、というのは半信半疑なんですけど、でも、波音と久方はそんな関係なのかもしれません。周りから見れば、普通の親友になれそうなのに、本人たちはそんなのありえないって思いこんでて、あくまで主従関係を貫き通そうとして無理してるっていうか。
とにかく見てて痛々しい。



20。

総司令シルベスター・カミングスのご登場。
初登場なのかどうなのか。って言ってる時点で初登場じゃないのです。名前出したのは今回が初ですが、どっかに出てます。かなり最初の方に。
初期設定は初老の男性だったのに、三十代にまで若くしたのには、一応理由があるのです。
「あの人」とは誰なのか。初登場シーンに気付けば、結構人数しぼれると思います。

そして後方支援部隊にいる応援隊員の少年。
いつになったら名前出るんでしょうね。小百合はもう登場しちゃったよー! 出遅れちゃったよーっ!

葦原瑞穂を想い続ける弓弦。でもなーんか複雑な事情。そして、葦原瑞穂の外見は、黒髪ロングのポニーテール。
どっかにいますよ、そんな外見。桜(国連の方ね)と、もう一人。
そして、弓弦だけの、瑞穂の愛称。弓弦が愛称で呼んでいる人物も、どっかにいましたよね。
つまり、瑞穂関連はすべて伏線で、ヒントはすでにかなり出てます。

桜はリリスの機体を継ぎます。リリスの機体(しかも死んだ場所)関連じゃ、イズも桜を気にしないわけにはいきません。
なかなか離れられないです、この二人。

そして明時と白羽も仲直り(?)。
明時はこの先、ずっと「白羽」と呼び捨てです。

桜の驚異的なサブレイン使用率。さすがにイズやルーファスよりは低いですけどね。当然、明時や小百合とは比べるべくもないです。
痛みに耐性、無表情。それがどういうことなのか。

そして、ラヴィニアもなんだかんだで日本に愛着はあります。
雪ちゃん。

明時もシミュレーション開始。

そして時計台の少女で終了。
母様が六十年前に……。
六十年前?
日本が出来た当時なわけですが、あら、そんな年齢のキャラクターどこにもいないような。
っていうか明時と時計台の少女の母親にしては、結構な年齢では?
そもそも時計台の少女はホログラムしか出てきてないけど、本当に母親いるのか?
母様関連もすべて伏線。



……伏線張りっぱなしだな、本当。
本編も残り三分の二です。
後半は基本的に伏線の回収にまわさなきゃですね、このペースだと。




一言メール返信。
梅洲様
メールありがとうございます! メールでコメントに気付きました!
あらあら、蒼月まで読んでくださったのですね、ありがとうございます。
あの作品は和風と銘打っているものの、イメージはRPGで、しかも「現代の女子中学生がつくった世界」という裏設定(正確には初期設定)があるため、中学生レベルの古文単語だけ使ってみたとかいう作品でして。
書いてる側はものすごく楽しかったのですが、読むに堪えないだろうなー、と……;
誤字脱字指摘は大歓迎です、よろしくお願いします!
いつかまた来てくださいね。
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