基本的には、アニメや漫画の感想や語りです。
サイトのジャンルとは関係ありません。
最新のネタバレを置くこともありますのでご注意ください。
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オリジナル展開で最終回を迎えた黒執事。
こういうことを、07-GHOSTでもPandoraHeartsでもやってほしいな。
アニメで原作を超えようとか、原作に忠実にしようとか、そういう余計なことを考えるのではなくて。
アニメオリジナルっていうのを大切にしてほしい。
間違っちゃいけないのが、キャラとか世界観はそのままに、ストーリーだけをオリジナルにしてほしいんだっていうことなんですけど。
まぁ難しいわよね。
私には無理だわ。
でもプロには期待。
ファンの無謀な期待に、スタッフはどんどん応えていってくれないと。
こういうことを、07-GHOSTでもPandoraHeartsでもやってほしいな。
アニメで原作を超えようとか、原作に忠実にしようとか、そういう余計なことを考えるのではなくて。
アニメオリジナルっていうのを大切にしてほしい。
間違っちゃいけないのが、キャラとか世界観はそのままに、ストーリーだけをオリジナルにしてほしいんだっていうことなんですけど。
まぁ難しいわよね。
私には無理だわ。
でもプロには期待。
ファンの無謀な期待に、スタッフはどんどん応えていってくれないと。
ってことで。
黒執事も終わっちゃいましたね。
久々に見たらよく分からず、その前の回も見たけれどまだよく分からず。
毎回見ろよって話なんですけどね。
深夜だし、毎回録ってるので、まぁ別にあとでいいかな、と思ってしまいまして。
ともかく、やっぱり、魂とられて終了でした。
あっと驚く展開も、萌え萌えの恋愛やら友情やらもなく。
それでも、いい作品だと思うんですよね。
その理由はただ一つ、最初から最後まで、一貫してひとつの美意識を貫いてくれたから。
LOVELESSを好きな理由と一緒です。
美麗なイラスト、色っぽい動作、激情も哀しみも全部含めた台詞。
すべて、最後まで変わらなかった。
良い意味で期待を裏切る作品は素晴らしい。
でも、最初から最後まで、一度も期待を裏切らないということも、なかなか出来るもんじゃない。
憎しみを捨てて綺麗になって終了、というのが普通の展開なんでしょうけど。
この作品に限っては、それはやってはいけないこと。
憎しみを持ち続けるのは辛いこと、でもそれを貫き通す勇気を持っているのがシエルだから。
復讐を終えたあと、約束どおりに悪魔に魂を食わせたり。
憎しみから逃げない、運命から逃げない、痛みから逃げない。
それがシエルの魅力であり、悲しいところでもあるから。
憎しみを捨ててしまうのが良いことなのか、悪いことなのか。
そんな答えは、私には出せないけれど。
でも、憎しみを捨てると決めたのなら捨てるべきだし、捨てないと決めたのなら辛くともそこから逃げないべきだし。
現実にそれが可能かどうかはともかくとして。
一度決めたことを、再考することの重要性も認めるけれど。
でも、そんなふうに自分を貫ける人物というのに、私は素直に憧れます。
シエルはそういう人物。
まだ十三歳だけど、復讐という名のわがまま(あくまでわがままだと気付いてる)のために、悪魔に魂すら売れる。
本当はさみしくて、本当は辛くて、悪魔に愛を求めたくなったとしても。
それでも、主人として凛としていなければいけないと分かっていて。
最後の震える瞳を見たとき、本当に泣きたくなりました。
子供として泣くことも、目の前の悪魔に救いを求めることもなく、すべての代償として魂を与えてしまう。
本当は、もっと望みがあったはずなのに。
それを口にしない、態度に出さない。
たとえ最後の瞬間であっても、あくまで自分を貫く。
それにしてもセバスチャンは黒い……。
悪魔でしかない、主人はただのえさ、というのならまだ分かるんですけど。
主人のことをすごく気に入っていて、だからこそ食べる瞬間は極上のもの、みたいなのが、恐い。
まぁ分かってましたけどね。
セバスはこれから、また新しい主人を見つけるんでしょう。
シエルの魂食べて、腕は復活するのかしら……。
復活しなかったとしても、まぁなんとかなるでしょうけど。
これから、シエル以外の誰かに対しても、「悪魔で執事」みたいな(また執事になるとは限らないけれど)態度をするんだろうな、と考えると複雑な心境です。
でも、これからも、「あの坊ちゃんは極上だった」とか考えるんでしょうね……。
相当美味だったと思いますよ、天使につけ狙われるほどの魂ですから。
エンドロールの背景が真っ黒なあたりも、美意識貫いてくれた証拠ですよね。
でも、ちょっと回想シーン欲しかった……。
まだ原作は続いているので、応援します。
そして、07-GHOSTなどのアニメ化も応援します。
そろそろ放送開始だ……!
黒執事も終わっちゃいましたね。
久々に見たらよく分からず、その前の回も見たけれどまだよく分からず。
毎回見ろよって話なんですけどね。
深夜だし、毎回録ってるので、まぁ別にあとでいいかな、と思ってしまいまして。
ともかく、やっぱり、魂とられて終了でした。
あっと驚く展開も、萌え萌えの恋愛やら友情やらもなく。
それでも、いい作品だと思うんですよね。
その理由はただ一つ、最初から最後まで、一貫してひとつの美意識を貫いてくれたから。
LOVELESSを好きな理由と一緒です。
美麗なイラスト、色っぽい動作、激情も哀しみも全部含めた台詞。
すべて、最後まで変わらなかった。
良い意味で期待を裏切る作品は素晴らしい。
でも、最初から最後まで、一度も期待を裏切らないということも、なかなか出来るもんじゃない。
憎しみを捨てて綺麗になって終了、というのが普通の展開なんでしょうけど。
この作品に限っては、それはやってはいけないこと。
憎しみを持ち続けるのは辛いこと、でもそれを貫き通す勇気を持っているのがシエルだから。
復讐を終えたあと、約束どおりに悪魔に魂を食わせたり。
憎しみから逃げない、運命から逃げない、痛みから逃げない。
それがシエルの魅力であり、悲しいところでもあるから。
憎しみを捨ててしまうのが良いことなのか、悪いことなのか。
そんな答えは、私には出せないけれど。
でも、憎しみを捨てると決めたのなら捨てるべきだし、捨てないと決めたのなら辛くともそこから逃げないべきだし。
現実にそれが可能かどうかはともかくとして。
一度決めたことを、再考することの重要性も認めるけれど。
でも、そんなふうに自分を貫ける人物というのに、私は素直に憧れます。
シエルはそういう人物。
まだ十三歳だけど、復讐という名のわがまま(あくまでわがままだと気付いてる)のために、悪魔に魂すら売れる。
本当はさみしくて、本当は辛くて、悪魔に愛を求めたくなったとしても。
それでも、主人として凛としていなければいけないと分かっていて。
最後の震える瞳を見たとき、本当に泣きたくなりました。
子供として泣くことも、目の前の悪魔に救いを求めることもなく、すべての代償として魂を与えてしまう。
本当は、もっと望みがあったはずなのに。
それを口にしない、態度に出さない。
たとえ最後の瞬間であっても、あくまで自分を貫く。
それにしてもセバスチャンは黒い……。
悪魔でしかない、主人はただのえさ、というのならまだ分かるんですけど。
主人のことをすごく気に入っていて、だからこそ食べる瞬間は極上のもの、みたいなのが、恐い。
まぁ分かってましたけどね。
セバスはこれから、また新しい主人を見つけるんでしょう。
シエルの魂食べて、腕は復活するのかしら……。
復活しなかったとしても、まぁなんとかなるでしょうけど。
これから、シエル以外の誰かに対しても、「悪魔で執事」みたいな(また執事になるとは限らないけれど)態度をするんだろうな、と考えると複雑な心境です。
でも、これからも、「あの坊ちゃんは極上だった」とか考えるんでしょうね……。
相当美味だったと思いますよ、天使につけ狙われるほどの魂ですから。
エンドロールの背景が真っ黒なあたりも、美意識貫いてくれた証拠ですよね。
でも、ちょっと回想シーン欲しかった……。
まだ原作は続いているので、応援します。
そして、07-GHOSTなどのアニメ化も応援します。
そろそろ放送開始だ……!
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