基本的には、アニメや漫画の感想や語りです。
サイトのジャンルとは関係ありません。
最新のネタバレを置くこともありますのでご注意ください。
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第15話 記憶 さけび
14話の感想で、マークザインの話はこちらへ、と言ったわけですが……もう、マークザインどうでもいいや(それはどうよ)。
いえ、ミョルニアが渡すという展開も素晴らしかったし、豊口さんの「乗れ」という台詞も大好きです。
前回ですが、日野父の自爆も綺麗でしたし。
でも、ドロドロに溶けて、相手のコアを吸収して自己再生って……貴方何者よ;
14話の感想で、マークザインの話はこちらへ、と言ったわけですが……もう、マークザインどうでもいいや(それはどうよ)。
いえ、ミョルニアが渡すという展開も素晴らしかったし、豊口さんの「乗れ」という台詞も大好きです。
前回ですが、日野父の自爆も綺麗でしたし。
でも、ドロドロに溶けて、相手のコアを吸収して自己再生って……貴方何者よ;
この話は……珍しく、一騎の内面描写があったというか……初めて、本格的に感情的になってましたね。
好きですよ~そういうの。
いっつもはクールというか無口というかズレてるというか(?)っていう、感情を顕にはしないタイプなので。
いっつも感情的になってたらウザくて仕方がないんですけどね。
「だから俺に、戦って死ねって言いたいんだろ! 総士!」
一騎最高だ。
もちろん、いっつもそんな不信感の塊みたいなことを言ってたら、嫌いになるんです。
ずっと押し込めて押し込めて、相手のためになろうとして、総士のためだけに生きようとして、その結果爆発した感じなので、すっごい好きになれるんです。
ファンにとっても、総士自身にとっても、総士の態度は分かりにくいけれど、決定的にすれ違うほどのものには思えなかった。
でも、何も知らず、それを当然のこととして、でも総士のためなら何でも受け入れようと頑張っていた一騎にとっては、ものすごい重荷だったんだろうなぁ……。
ファンも結局のところ、今の竜宮島の現状を「現実」だとは思ってませんし、一騎の置かれている状況についても実感は一切ありませんし。
総士の状況についてもそれは同様なんですが、それでも一騎よりは何となく分かっている部分があるのかも。
情報としてなら。
二人とも、相手のことは誰より分かってるつもりだったんだろうな……。
でも、ここまで置かれた状況が違うんじゃ、いくら親友でも、いくら存在理由だといっても、無理なものは無理ですよねぇ。
幼少総士の同化のときのは、すごかった。
今の落ち着いて大人びた総士に慣れてるだけに。
クリスタルはえて、ラジオから総士の声で「あなたはそこにいますか?」
ホラー映画より怖いって!
そんなにするほど、乙姫の存在が重荷だったのか……乙姫のことは好きでも、強要されたくはなかったのか……自分だけが背負ってるのが嫌になったのか……。
ただ瀬戸内ミールが暴走したってだけではないですよね。
やっぱり、精神的な重圧が一番の理由な気がします。
乙姫ちゃんの、「お母さん」も良かった。
この回……じゃないですけど;
14話か、しまった……。
芹ちゃんの「お母さ~ん!」に対して、「おかあさ~ん」「お母さん……なんて……初めての、言葉……」って。
可愛かったのに……コメントし忘れた;
そこがさらに、一騎がミョルニアを見て、「母さん?」みたいな、信じられないって感じの表情をしてるときに、「お母、さん……」ってつぶやくのにつながって。
綺麗だな~って思ったはずなんですけど。
ラストの一騎と真矢の会話はかなり好き。
「遠見、本当に、そこにいるのか?」「いるよ、ここに、いるよ」「ありがとう……総士は?」
もうちょっと構ってあげようよ一騎……!!
でも、そんな貴方が大好きです。
「皆城君は、島にいるよ。一騎君のこと、きっと待ってる」
ちゃんと分かってる……!
素直に答えてあげるなんて、なんていい子なんだ真矢……!
でも、その良い子っぷりを総士の前でも出してほしい……。
そして、一騎の泣きも綺麗で。
「だから、何度でも、話そう」
っていう真矢の言葉が好きです。
そうですね。話さないとね。ちゃんとね。
でも、話すことが大事だったのは、どちらかといえば真矢と翔子だったのかも。
だから、「話して」って、すっごいたくさん言ってたのかも。
真矢と翔子にはもう、そんな選択肢はないから。
一騎と総士に大切なのは、相手を相手だと、自分を自分だと、ちゃんと認識すること……かな。
それは、「対話」することでも認識できるわけだけれど……真矢と翔子の場合と違って、話すことが重要であって、何を話すかは問題じゃないんじゃないかな。
だってやっぱり、一騎と総士の間では、「俺はお前だ」的なものが強すぎて、相手を認識できず、自分が消えてしまいそうにさえなってるのだから。
最後に、島に戻る時の、「戻るって言うのとは少し違います」「いかなきゃいけない場所なんです、竜宮島は」っていう一騎の台詞、そして溝口さんの「昔、同じようなことを言った奴がいたな」って台詞に、真矢が「それってまさか……」
この後の、「総士!」って嬉しそうな顔をした一騎がすごいよかった。
重なっているProofもいい味出していますよ。
ってことで、EDはProofでしたね。
angelaさんのどのアルバムにも入ってない……。
仕方ないのでシングル買ったわけですが。
暗くはないけれど、明るくもない感じ?
明るいのか?
切ないけれど、でも、Separationに比べれば……。
だってあっちは明らかに暗いから。
この話では、Separationは流してほしくなかったし、希望がありそうでよかったと思います。
でも、いっそのこと乙姫のソロでも……。
それだと次の話の驚きがないのか。
とにかく、Proofは結構好きです。
angelaさんの全ファフナー曲7つの中で……Shangri-Laと果て無きモノローグの次くらい?
DEAD SETとSeparationも結構好きだし、微妙なところ。
fly me to the skyは、好きだけど、ファフナーの世界観には合わせにくいから……どうなんだろう。
曲としてはすっごい好きなんですが。
っていうか、一曲しか残ってないじゃん;
ごめんなさい、Peace of mind……。
まぁ、そんなこんなで。
あと一話で前半終了だ……!
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